JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

水カン詩羽も出演、吉澤嘉代子が映画「アイスクリームフィーバー」主題歌書き下ろし

映画「アイスクリームフィーバー」ティザービジュアル (c)2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
1年以上前2023年02月28日 0:02

アートディレクター・千原徹也による初監督映画「アイスクリームフィーバー」の主題歌が吉澤嘉代子による書き下ろし楽曲「氷菓子」に決定した。

「アイスクリームフィーバー」は川上未映子による短編集「愛の夢とか」所収の小説「アイスクリーム熱」を原案とした映画。千原監督は長年の夢だった「映画を作ること」にアートディレクターの視点を取り入れ、今作でメガホンを取った。映画の内容は10代から30代の女性4人の思いと人生が交錯するラブストーリー。夢をあきらめかけている20代後半の常田菜摘を吉岡里帆、人生に怯えて一歩を踏み出せない20代前半の橋本佐保をモトーラ世理奈、まだ恋が何かも知らない10代後半の桑島貴子を詩羽(水曜日のカンパネラ)、人生のわだかまりにふたをしている30代後半の高嶋優を松本まりかが演じる。

吉澤はこれまでにミュージックビデオやCDジャケットなどで千原監督と何度もタッグを組んでおり、以前から「僕が初めて撮る映画の主題歌を書いてほしい」と千原監督からの声かけがあったという。吉澤は「アイスクリームフィーバー」をイメージして主題歌を書き下ろしたほか、モトローラ演じる佐保の隣人である“オトナリさん”役で映画に出演する。

「アイスクリームフィーバー」は7月14日より全国の劇場で公開。特報映像では主題歌の一部や、雨に打たれながら1点を見つめる詩羽の姿をチェックできる。

吉澤嘉代子 コメント

千原徹也監督へ
「僕が初めて撮る映画の主題歌を書いてほしい」と言ってもらえた日から幾年が経ったでしょう。届かなくても叶わなくても、映画への愛を熱しつづけるその姿をずっと見てきました。
いざ歌をつくるとき、最後には真夜中のれもんらいふでひたすらひらめきを編む貴方を浮かべていました。
人生は優しく繋がっている、私もそんな歌を書きたかったのです。何でも持っていそうだから何も渡せなかった千原さんにやっとプレゼントができました。

関連記事

ano

anoの新曲は尾崎世界観×ケンモチヒデフミ、作詞は本人「愛してる、なんてね。」

3日
「LuckyFes'24」DAY1タイムテーブル

「LuckyFes'24」3日間のタイムテーブル公開、高橋優や藤巻亮太の追加出演決定

3日
NHK「The Covers」“サマースナック”特集より。(写真提供:NHK)

NHK「The Covers」2週連続サマーソング特集!田島貴男、水カン、折坂悠太、菊池桃子、坂本冬美

7日
「SLENDERIE RECORD 10YEARS 10SINGLES」全シングルジャケット

藤井隆レーベル10周年ボックスセット発売、KOJI 1200こと今田耕司の新曲も収録

14日
「ブラック・ジャック」に出演する竹原ピストル。(c)テレビ朝日

竹原ピストルが高橋一生主演「ブラック・ジャック」で琵琶丸に、主題歌も担当

17日
「THE DROP FESTIVAL 2024 in MIYAZAKI」キービジュアル

宮崎「THE DROP FESTIVAL」にAI、The BONEZ、水カン、GADORO、田島貴男ら出演

19日
セントチヒロ・チッチとMISATO ANDO。(撮影:土屋文護[TRON])

「装苑」古着特集にチッチ&MISATO ANDO、詩羽、櫻坂46藤吉夏鈴、HIMIら登場

29日
「KOYABU SONIC 2024」キービジュアル

「KOYABU SONIC」にカネコアヤノ、水カン、川崎鷹也ら、礼賛が初出演

29日
「吉澤嘉代子10周年記念公演~まだまだ魔女修行中。~」の様子。(撮影:山川哲矢)

まだまだ魔女修行中の吉澤嘉代子、10周年公演で多彩な物語の主人公に変身

約1か月
「anan」2399号通常版の表紙。

JO1が「anan」表紙に4年ぶり登場、通常版&SP版で異なる表情を切り取ったグラビア掲載

約1か月