森心言が本日12月3日に初の配信シングル「灯火」をリリースした。
これまでAlaska JamやDALLJUB STEP CLUBのボーカリストとしてバンドシーンを中心に活動し、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」への楽曲提供でも注目される森。今回リリースされる「灯火」は小気味よいラップとエモーショナルなメロディが共存する1曲で、コロナ禍の2020年から2021年に制作された。この曲について森は「世界中の環境の変化で募った気持ちを、改めて自分にとってなくてはならない物だと気づいた“音楽”という灯火の元、大切な人達へ向けて綴った手紙の様な楽曲です」とコメントしている。
「灯火」のミックスとマスタリングは、RHYMESTERのレコーディングエンジニアとして知られるrey "reynolds” maedaが担当。reyは「ヒプノシスマイク」の楽曲「3$EVEN」「シナリオライアー」やAlaska Jamの代表曲「FASHION」でも森とタッグを組んでいる。
またミュージックビデオでは森が巨大キャンパスに絵を描くことに挑戦。全身ペンキまみれになりながら生き生きと描いた絵が最終的にどのような作品になったのか、YouTubeで公開されたMVで楽曲とともにチェックしてみよう。
森心言 コメント
この「灯火」という楽曲は2020年から2021年にかけて制作しました。
世界中の環境の変化で募った気持ちを、改めて自分にとってなくてはならない物だと気づいた“音楽”という灯火の元、大切な人達へ向けて綴った手紙の様な楽曲です。
表紙も帯も目次もない手紙。派手な展開も目新しいコード進行もありませんが、シンプルなワンループのトラックに、ありのままの言葉を紡ぎました。
そしてこのリリースは森心言としては初めてのデジタルリリースになります。
バンドという鎧を脱いで丸裸になった自分の音楽を是非聴いて下さい。
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